Project Story 01 お客様の信頼に応えビッグプロジェクトを20年超継続

1994年、ある生命保険会社の基幹システムを刷新するプロジェクトに参画したことから始まった現在の保守プロジェクト。
当時は7名からのスタートでしたが、ピーク時には150名以上、現在も50名を超えるメンバーが参画するビッグプロジェクトです。ビッグプロジェクトだからこその面白さややりがい、長年、継続し続けることの苦労などについて、メンバーが語りました。

プロジェクトメンバーは50名超。巨大で複雑なシステムを保守

三浦 現在、私たちが保守を担当しているのは、保険契約を中心とした基幹系システムです。保守と言っても新商品対応や法改正対応、障害対応、さらには年度ごとにお客様から要求される案件に対する対応など大小様々。それらをチームで担当しています。

そうなんですよ。同じプロジェクトに所属していると言っても、巨大プロジェクトだけに全員が同じ業務に就いているわけではないんですよね。私がサブリーダーを務めているチームが担当しているのは短いものだと2週間でリリースするような小さな保守案件。常に何かをリリースしているというような感じですね。

藤田 私のチームが担当しているのはある特化したシステムの保守。小規模な案件を3名のメンバーで担当しています。もうすぐ完了する予定なので、次、何をどんな案件を担当するのか、楽しみにしているところです。

氏原 私は少しみなさんと違って、新商品対応チームに所属しています。毎年、2回、新商品が発売されるのですが、その新商品に合った契約管理システムの開発業務に従事しています。

私のチームが他と違うところは、細かな案件が多いため、一人1案件担当していること。メンバーは7名いますが、9案件動かしています。しかもどのシステムを担当するかわからないので、『こんなシステムあったんだ』ということもあります。

三浦 生命保険会社のシステムは多岐にわたっていて、いろいろ覚えなければならないことが多いですよ。私も10年以上担当していますが、まだ知らないシステムもあります。おそらくすべてを知っている人はいないんじゃないかというぐらい、巨大で複雑なシステムなんです。

開発期間の短縮、生産性の向上、品質の維持…厳しくなる要件にいかに応えるか

しかも年々、お客様の要求は厳しくなっているんですよね。そこが大変なところでもあり、このプロジェクトの難しさ。最もお客様からのニーズで高いのは、開発期間の短縮です。それを可能にするためには、私たちの業務の効率化は必須。しかし、協力会社の開発メンバーは次々と替わるので、なかなか工数が削減できないんです。そういった中でお客様とスケジュールの調整をする一方で、新しいメンバーをフォローする体制をどのように整備していくか。私たちサブリーダーが頭を悩ませているところです。

氏原 私のチームでも新しく入ってくる方のフォローは慎重に行っています。対象のシステムは巨大なので、一つでも不明点があると右も左もわからない状態になってしまいがちです。新しいメンバーがそんな状態にならないよう、私もメンバーの一人として常に気にかけています。

藤田 私が従事している案件は3名の少数精鋭で担当しているので、メンバーが替わるということはありません。ただ今回、初めてサブリーダーを任されたんです。自分の作業もやりつつ、進捗管理やレビューなどの管理業務を並行して行うのは本当に大変なことだなと改めて実感しているところです。

三浦 直近の課題は、毎月、メンバーの増減がある中で、サービスレベルを下げることなく、いかに品質を高く保っていけるかというところなんです。そのために私たちグループリーダーが注力しているのがメンバーの育成です。

藤田 グループリーダーが中心となり勉強会を開いてくれているんです。

自主的に勉強会を開く風土があるのは、当社のいいところ。サブリーダー育成のための勉強会の他、保険業務に関する勉強会、システムの癖など運用ノウハウに関する勉強会なども行われています。

藤田 業務効率化の取り組みとしては、タスク管理表を導入したことも挙げられると思います。これにより手戻りが少なくなり、品質も向上しました。

氏原 私も毎日、それをチェックしてから仕事に臨んでいます。

目標とする先輩が近くにいるからスキルアップできる

三浦 このように長年に渡り、お客様の基幹システムの運用に携わることができているのは、お客様の信頼が得られているからこそ。これからもプロジェクトを継続させ、かつ案件が拡大できるよう日々品質および生産性向上に取り組んでいきたいですね。そのためにも一人一人がスキルアップに努め、さらなる信頼を獲得していきましょう。

そういえば今、ビッグになりそうな案件が来ているんですよね。

三浦 まだ要件定義の段階ですが、ペーパーレス化のための開発案件の話が来ています。ペーパーレス化は保険業界共通の業務課題です。これが進むと、大きなコスト削減になりますからね。

そのプロジェクトが本格的に始動すると、このメンバーが同じチームになる可能性もあるんですよね。

氏原 私は三浦さんと仕事をしたことがないのですが、どんなリーダーですか。

三浦さんは包容力があって、配下のメンバーの意見をよく聞いてくれる。私が目指している理想のリーダー像なんです。

藤田 確かにすごく話しかけやすい雰囲気ですよね。

三浦 藤田くんは今、携わっている案件がもうすぐ終わるし、この案件が始動したら参加してもらうかも(笑)。氏原さんも配属以来ずっと、新商品対応チームにいるので、新しい仕事に就くのもいいかもしれないですよね。もちろん、岡くんも。

お誘い、ありがとうございます(笑)。

藤田 私は岡さんを目標としているので、もう一度、岡さんと同じチームで仕事をしてみたいですね。お客様対応や要員配置など、すごくうまいんですよ。年齢も近いですし。

氏原 私の憧れは、今所属しているチームの女性リーダーなんです。どんなに忙しくしていても、相談に行けばちゃんと乗ってくれるんです。その先輩リーダーのような包容力、知識、経験のある存在になれたらいいなと思っています。

三浦 私は現在のプロジェクトが2つ目とはいえ、前回も生命保険のシステムでした。大規模プロジェクトのグループリーダーを任されたことで、プロジェクトマネジメントの基本スキルは身につきましたが、プロジェクトマネジャーとしてはまだまだ。もっといろいろな経験をしないといけないなと思っています。だからみんなにもいろんな経験をしてほしい。ハイマックスはそういうチャンスに溢れた会社なのですから。

Member

三浦
電気工学科卒
入社18年目
化学科卒
入社10年目
藤田
情報工学科卒
入社6年目
氏原
現代ビジネス学科卒
入社2年目