対談
仕事のやりがい
社歴がまだ浅いながらも新人指導を任されているジュニアシステムエンジニアの新堀と、
リーダーとして活躍し始めたアドバンストエンジニアの初山。
ハイマックスでの仕事のやりがいについて、存分に語ってもらいました。
2011年入社
第3事業本部
アドバンストエンジニア
初山 慶幸
2017年入社
第1事業本部
ジュニアシステムエンジニア
新堀 夢歩
携わったシステムが稼働する喜び
初山 2〜3年前までは出勤管理をはじめとする、警備会社の人事系・経理系のシステムを保守運用していました。それが古くなったため改修することになったのですが、現在は開発も終わり、テスト段階に入っています。
新堀 私は生命保険のシステム開発をおこなっています。普段は小規模な案件に携わりながら、時には大きな案件にも関わるなど、50~60名のチームで手分けしながら仕事をしています。
初山 2年目の新堀さんを前にすると、自分の新人時代を思い出します。最初に配属されたのは損害保険会社の案件で、システム開発を任されました。わからないなりに設計し、プログラムを組む。入社するまでプログラミングの経験がなかったので四苦八苦でしたが、自分が設計したものがシステム上で動くのを目の当たりにした時は、もう感動でしたね(笑)。これがSEの仕事なんだと、その醍醐味を実感しました。
新堀 今、開発している生命保険のシステムは、入金されたお金の額が、間違っていないかを確かめるというもの。裏で動いているシステムなので、初山さんの仕事のように目には見えないのですが、自分が作ったものが高速かつ無駄なく動いているのを感じると、楽しくなります。あとはテストをしている時ですね。システム全体にエラーが発生しないと、「自分が手がけたものが動いているからだ」とやりがいを感じます。
リーダーとしてステップアップしてからのやりがい
初山 私も新システムのテストの真っ最中なので、新堀さんの気持ちに共感します。システムである以上、エラーが出るのは仕方ないことだとしても、テストの段階でいかにエラーを修正できるか。決まり切ったテストだけでなく、あらゆる可能性を考えていくのが楽しいです。
新堀 品質ってエラーの数で浮き彫りになりますよね。私もお客様からいただいた要件を、いかに工数を少なくできるか意識し、開発中にエラーを見つけられるよう努めています。早い段階でエラーをお客様に報告できた時は、やりがいを感じます。ところで初山さんは現在プロジェクトリーダーとのことですが、メンバーだった時とどう変わりましたか?
初山 お客様と打ち合わせをして、システムの仕様や予算などを調整する機会が圧倒的に多くなりましたね。一歩引いて全体を見回す新しい役目に、面白味を感じています。またプロジェクトには多くのシステム会社が参加しているのですが、スケジュール1つ取っても「私たちは、こうできます」と提案するんです。そうした対応を評価され、「ハイマックスさんなら、いつも安心して任せられる」などと言われるのは最高に嬉しいですよ。
新堀 私もいずれはリーダーになるのが目標。初山さんのようになれるよう、日々の業務に邁進していきます!
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