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  • 2011年入社

  • 第3事業本部

  • アドバンストエンジニア

  • 初山 慶幸

  • 印象に残る仕事

SEの仕事は
チームワークが決め手

入社後、初めて配属されたのは、損害保険会社のプロジェクトでした。お客様の要望を聞いて要件を定義し、それを叶えられる設計を考え、開発してリリースする。右も左もわからないなか、結構な仕事量で多忙を極め、精神的にもハードなものでした。
ただ救われたのは、何よりチームの雰囲気がよかったこと。体調が悪い時には周りがフォローしてくれるなど、1つの目標に向かって一丸となっていました。その結果、納期通りにリリースできています。単独作業をすることがほぼなかったこの仕事を通じて学んだのは、SEはチームの結束力が大事だということ。初めてのプロジェクトということもあるかもしれませんが、今でも時折思い出す、印象深い仕事です。

リーダーとして味わう、
新たな面白さ

2〜3年前まで警備会社のシステム運用に携わっていました。10年ほど稼働していたそのシステムが古くなり、新たに開発し直すこととなりました。そのシステムの開発は総勢300名規模のビッグプロジェクトで、ハイマックスからは5名が参加しています。別のプロジェクトに異動した上司に代わり、私は途中からハイマックスのリーダーを任されるようになりました。
年上のメンバーもいてチームをまとめる難しさを感じますが、そのぶん大きなやりがいを感じます。何より、期待されているのが嬉しいですね。リーダーになってからはお客様とやり取りする機会が格段に増え、新たな面白みを感じる毎日です。

チームの雰囲気をいかに作るか

現在は新システムの開発を終え、テスト段階に入っています。システムというものは本来、シンプルであるべきなのですが、お客様に求められるものを全て詰め込んでいくと、複雑になる。実際に使ってみたお客様からは「こんな動きになるんですね」と、望まれる仕様ではないことを伝えられていますので、リリースまでにご要望の本質を改めて整理しながら修正していく必要があります。
またチームの雰囲気をどう作っていくかも、私にとっての課題です。ストイックで負けず嫌いな性格なので、自分だけでなく人にも厳しくなってしまう面があります。ですが、新人の時に配属されたチームを思い出し、一致団結できるムード作りを目指したいです。そしてゆくゆくは、マネージャー職に就きたいですね。そのためにも、一つひとつの業務をチームの皆と共に、気持ちを込めながら成し遂げていきます。