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  • 2009年入社

  • 第3事業本部

  • システムエンジニア

  • 茂野 真記子

  • 子育て支援

出産の意志を伝えていたことで産休もスムーズに

高校時代からアルバイトでバリバリ働くなど、常に動き回っているのが好きな性格。また母親が社会とつながりを感じられないのは、つまらないと思っていました。そんな考えを持っていましたので、出産後も働くという意志は最初から持っていました。結婚後は、会社にもお客様にも「いずれは子供を産みたい」と宣言していました。妊娠してからでは、周りも聞きにくいでしょうからね。
周囲に伝えていたことで、いざ妊娠した時はスムーズに産休に入れました。また出産後、復帰した先輩を何人も知っていたので、不安もなかったですね。嬉しかったのは、妊娠を告げたお客様から「辞めちゃうの?」「戻ってくるよね?」と心配されたこと。自分が必要とされている、お客様と絆を深められていることに感激しました。

「時短」が育児と仕事の両立の支えに

育休中は今の様子や復帰後の希望などを、上司が2か月に1度くらいのペースで聞きに来てくれたのは嬉しかったですね。また仲の良いお客様からも「仕事は用意しているからね」と連絡をいただけ、励みになりました。
1年半ほど育休を取らせてもらい、現在はある小さなプロジェクトの一員として復帰し、2時間短い「時短」制度を活用して働いています。夫もハイマックスの社員なので、仕事のことは理解してくれていますし、育児と仕事を両立できていると感じます。ただ、人より仕事をする時間が少ないため、「もう少しできるのに」というもどかしさはありますね。仕事に優先順位を付けたり、夫に家事の協力をお願いするなど、工夫しています。

子育てに対する周囲の理解が嬉しい

働き方に関して、上司や同僚から気になることを言われたことは一度も無いですし、チームを組んでいる違う会社のメンバーからも、「退社時間の間際には連絡しないからね」と言ってもらえるなど、多くの人に支えられているなと感じます。また社内の仲間を誘って飲みに出かけ、いろいろと話を聞いてもらえるのもいい気晴らしです。
2歳になる娘は、「ママ」と言ってくれるまで成長し、母親としての喜びをひしひしと感じています。近々、以前所属していた3,000人規模のチームに戻れるということなので、フルタイムで働くこと、あとは2人目を産むことが目標です。これまで以上に子育てと仕事を両立し、より充実した毎日を過ごしたいですね。